ヘルニアと坐骨神経痛について、その症状の因果関係を調べてみました。一般的な考えでは、ヘルニアが神経を圧迫して痛むということだろうと考えがちですが、実際はそうではないらしいですよ。なぜなら、手術が必要だといわれている人でも、いつのまにか治ってしまうことがあったりとか、逆に、手術をしたけれど痛みが取れないケースもあったりすることがあるかららしいです。
神経根ブロックや硬膜外ブロックはヘルニアが痛みの原因ならば必ず効果があるはずなんでしょうけれど、実際はそうでもなく、ブロックが効かないから手術という論法が言われているも少しおかしいようなきがしますよね?ということは、そこには痛みの原因が無いということになるのではないかという考え方もあるようです。
MRIの普及で全く症状のない人でもかなりの高率でヘルニアが存在することが分かってきている事からも、なんとなく理解できるような気がします。
本来ヘルニアが神経を圧迫して痛みが出ているのなら、お医者さんはなるべく早くにヘルニアをとること(手術)を勧めると思いますけどね。このような実情から考えてみると、ヘルニアと坐骨神経痛の症状は関係なく、別の何らかの原因があることが考えられるのではないでしょうか。
その原因として、痛みの発生には末梢からのインパルス(刺激)が必要であり、痛みがあると中枢や末梢が興奮し、末梢からのインパルスが増加し、病変部である神経根でさらに増幅され中枢に伝達される仕組みになっているらしく。
この事により、中枢神経の感受性が亢進し痛みを強く感じる結果となるらしいです。ということは、ヘルニアが痛みの原因ではなく、末梢からの刺激(インパルス)を無くす治療が先ではないかという考えがあるそうです。
