三叉神経痛は、顔面の感覚情報を脳へ伝え、物をかむときに使う筋肉をコントロールしている第5脳神経(三叉神経)が、何らかの原因により機能不全を起こしている状態らしいです。
その症状のほとんどは、原因が不明であるため、特定が困難らしいですが、よく知られている原因として、動脈の位置の異常により、脳の出口付近にある三叉神経を圧迫することにより痛みがでるらしいです。
三叉神経痛の症状としては、自然に起こることもあるようですが、寒冷や過労や睡眠不足やストレスなどが誘因になって痛みが起こったり、しばしば顔・唇・舌の特定の場所(圧痛点)に触れたり、歯磨きをしたり、ものをかんだりする動作で起こることもあるそうです。
痛みが短く繰り返されて、稲妻に例えられるような、耐えがたい刺すような痛みが、顔の下半分のどこにでも起こり、たいへん苦しい状態になります。
しかしよく起こると言われているのは、鼻の横のほほとあごで、顔の片側だけに起きて、数秒間から長くて2分間ほど続き、1日に何回も痛みが繰り返すこともあり、痛みのために何も出来ない状態になることもありとても苦しいものらしいです。
この痛みで顔をしかめることから、疼痛性チックと呼ばれることもあり、一刻も早い治療が必要とされています。
三叉神経痛は自然に治る場合もあるそうですが、その後、しばしば痛みが再発する場合もあるようですので、三叉神経痛の初期に専門医による適切な治療を受けることが重要だと思われます。
